『人文学における学問的アクティヴィズム』=G・C・スピヴァク氏講演会
2007/07/09
- 大学ニュース
G・C・スピヴァク氏=7日午後5時、東2201教室で
ニューヨーク・コロンビア大学人文学部教授ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク氏の講演会が7日午後、言語社会研究科・社会学研究科の主催で東2号館2201教室で開催された。テーマは「人文学における学問的アクティヴィズム」。スピヴァク氏は現代思想をリードするインド・コルカタ出身の女性知識人として、フェミニズム、第三世界論、マルクス主義、歴史主義、哲学など様々な分野にまたがる大胆な批評活動で世界的に知られている。
講演では、自らの西ベンガルの農村における教育実践の経験と関連して、グローバル化の進む中での「危機」における教育のあり方、新しい人文学のあり方を提唱。「グローバリゼーションを、ただ悪いものだとして拒否するのではなく、同時に善きものとしてあることを見落としてはならない。自己免疫的な思考に陥らないように、敵(他者)も同じ人間として、想像力を働かせていくことが人文学の可能性だ」と述べた。
講演会には教室に入りきらないほどの参加者が訪れ、床に座る人や臨時で設置された屋外のスピーカーで聞く人まで出るほどの盛況ぶりだった。
講演では、自らの西ベンガルの農村における教育実践の経験と関連して、グローバル化の進む中での「危機」における教育のあり方、新しい人文学のあり方を提唱。「グローバリゼーションを、ただ悪いものだとして拒否するのではなく、同時に善きものとしてあることを見落としてはならない。自己免疫的な思考に陥らないように、敵(他者)も同じ人間として、想像力を働かせていくことが人文学の可能性だ」と述べた。
講演会には教室に入りきらないほどの参加者が訪れ、床に座る人や臨時で設置された屋外のスピーカーで聞く人まで出るほどの盛況ぶりだった。
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