【アイスホッケー】最終戦、惜しくも引き分け

2007/12/01

第3P13分、逆転直後に同点弾を決められ肩を落とす選手たち

<一橋2-2山梨学院大>◇30日◇ダイドードリンコアイスアリーナ

 関東大学アイスホッケーリーグ最終第7戦が行われ、一橋は山梨学院大と2-2で引き分けた。通算成績は1勝2敗4分。

 今季ここまで9得点8失点の一橋に対し、山梨学院大は32得点17失点。いかに相手の猛攻を凌ぎきるかが勝利の鍵となる試合だったが、試合開始早々から相手FWの岩井や三上に圧倒的なスピードとテクニックでゴール前まで持ち込まれてしまう。しかし、試合前から攻め込まれる展開を予測し、対策を立てていた一橋。粘りの全員守備とGK山崎(康)の好セーブで得点を許さない。序盤は防戦一方で攻め手を欠くも、第1P11分を過ぎたあたりから、徐々につなぐホッケーで得点のチャンスを作り始める。
 個人技で押す山梨学院大とチームワークで少ないチャンスを狙う一橋の一進一退の攻防となったが、先制したのは山梨学院大だった。ゴール前からのこぼれ球を岩井に決められてしまう。一橋も立て続けに決定的な場面を迎えるも決めきれず、第1Qを終えた。
 第2Pは互いに決定機を逃し、こう着状態が続いたが、9分59秒、一橋はフェイスオフからチャンスを作り、相手キーパーがはじいたところをFW瀧が押し込み同点とする。残り20秒には完全な1対1の形を作られてしまうが、ここも好調の山﨑(康)がセーブ。山崎(康)は第3P開始直後にも、ゴール付近の混戦でシュートを浴びるも防ぎきり、逆転への望みをつなぐ。その後も積極的な攻撃で勝ち越し点を取りに来る山梨学院大。試合の主導権を握り、再三にわたって一橋ゴールに襲いかかる。しかし、追加点を奪ったのは一瞬のチャンスを生かした一橋だった。13分29秒、ゴール前のピンチから一転、攻めあがったFW田村の得点で2-1と逆転する。試合終了まで残り1分半。守りきりたい一橋だったが、得点の20秒後に岩井に決められ、あと一歩のところで勝利を逃した。

主将山崎(五):「相手は得点力のあるチームなので、もともと2点は覚悟していた。ゾーンディフェンスもうまくいっていたし、勝てた試合だったと思う。今季は引き分けが4つ。今後は『負けないホッケー』ではなく『勝てるホッケー』を目標にしていきたい」。
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