【バレーボール】入れ替え戦、フルセット制し残留決める

2008/05/26

センターから強烈なスパイクを打ち込む河崎。高さとパワーを生かしたプレーで試合を作った

<一橋3-2関東学院>◇25日◇亜細亜大学体育館

 春季関東大学バレーボールリーグの7・8部入れ替え戦が25日に行われ、一橋は関東学院大をフルセットの末下し、7部残留を決めた。

 昇格・残留のかかる今季最終戦は、第1セットから互いに大きなリードを許さない引き締まった展開となった。一橋はチームの2枚看板であるレフト宮城、センター河崎を中心にスパイクを打ち込むも、要のブロックポイントをなかなか奪えず流れをつかめない。ミスも重なり、21-25で先手を取られてしまう。
 何としても連取させるわけにはいかない第2セット。一時リードを奪うも、7-9とされて以降は常に2~3ポイント離される苦しい展開に。それでも1年生レフト佐藤の得点などで粘りを見せると、河崎の6連続ポイントで一気に逆転し、最後は宮城、佐藤のクロススパイクが決まり25-23。このセットをもぎ取る。
 第3セットは相手エースのライトからのスパイクでリズムを作られ18-25で落とすが、転じて第4セットはセンターにトスを集め、河崎の7得点の活躍で25-22。再び追いつき熱戦はいよいよ最終セットへ。
 「絶対に勝つ」。息のつけない緊張感の中、6-6、7-7、8-8、9-9と、両チームの意地と意地とがぶつかり合う。しかし、最後の最後で一橋の気迫が相手を上回った。その立役者となったのはセンター河崎。スパイクをことごとくはじき返し、ブロックポイントを奪うと同時にスパイクミスを誘い、一気に得点を重ねる。終わってみれば9-9からの6連続ポイントで15-9。フルセットの大熱戦を制した。

宮崎監督:「サーブで先手を取ることができた。とにかく選手が良く頑張ってくれました。リーグ全体の出来は正直あまり良くないが、これから約3カ月間、課題を絞って練習していきたい」

主将広瀬:「(宮城、河崎の)2人のエースで攻めた。後半、相手が疲れたところで粘り強いレシーブができたのが良かったと思う」

センター河崎:「全員の力で勝った試合。チームに勢いがあったと思う。自分の仕事はブロックとスパイクなので、役割を果たせてよかった」
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