【準硬式野球】リーグ最終戦、粘りを見せるもサヨナラ負け

2008/06/10

7回表、同点となる2点適時打を放つ犬飼

<一橋6-7成蹊>◇7日◇農工大グラウンド

 東都大学準硬式野球春季リーグの最終戦が7日に行われた。一橋は成蹊に6-7で敗れ、5勝5敗でリーグを終えた。

 試合序盤は成蹊ペース。1回裏、ツーベースと送りバントで1死3塁とされると、3番上原に犠牲フライを打たれあっさり先制を許す。2回には1番佐藤に右中間へのツーランを打たれ、3回にも2点適時打を許すなど、エース平岡が3回5失点とまさかの乱調。打線も3回表に内藤の右前適時打、5回には稲毛の中前適時打で1点ずつ返すもののあと一本が出ず、6回を終わった時点で2-6と4点のリードを許してしまう。

 敗色濃厚な7回表、一橋はフォアボールと2本のヒットで成蹊2番手の関から一死満塁のチャンスを作る。2死後、8番松岡が粘った末に押し出しのフォアボールを選び1点を返すと、相手ピッチャーのワイルドピッチでもう1点返し、2点差。なおも2死2、3塁から犬飼がレフトオーバーの2点適時打を放ち、同点に。驚異の集中力を見せ、試合を振り出しに戻した。

 これで流れは一橋かと思われたが9回裏、4回にマウンドに上がって以降粘投を続けていた杉田が2死2塁とピンチを招き、一打サヨナラの場面を迎える。ここで今日ホームランを放っている1番佐藤との勝負を避け、2番阿部との勝負を選択。しかし阿部に初球を右中間へ運ばれサヨナラ負け。春季リーグ最終戦を白星で飾ることは出来なかった。

主将鈴木:「序盤は劣勢だったがよく追い付いたと思う。今までにはない粘りだった。ただそこから逆転できなかったのがまだまだ未熟。今季は途中まで優勝争いをしていただけに5勝5敗の結果は悔しい。来季からはメンバーも変わる。今季の反省点を生かして優勝できるチームを作っていきたい」
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